鶴岡眼科医院

評価 0 (0票)

口コミ0件

診療時間: 09:00 ~ 18:00

休診日: 火日祝

診療・診察時間の備考: 9:00～12:00 14:00～18:00 月曜16時まで木･土曜AMのみ　予約優先　臨時休診あり

: 〒5202141　滋賀県大津市大江2-12-38

最寄り駅：: 琵琶湖線瀬田駅; 阿蘇高原線瀬田駅

こだわり条件: 駐車場有; バリアフリー対応

備考: ・火曜日は手術日、木曜日は手術関連の検査日です。・同じ時間帯に患者様が集中され、診察待ち時間が長くなる事を避ける為、初診再診とも原則予約制ですが、予約なしで受診された方も予約に挟んで診察させて頂きます。込み具合で他の日に予約されても結構です。注意する事は、視力が急に変化した方は緊急で受診して下さい。目の網膜の動脈が閉塞する病気（もし脳であれば脳梗塞、心臓であれば心筋梗塞で死に至ります。目の場合は視力を殆ど失います）や網膜剥離、出血など治療を急ぐ疾患が有ります。重篤な病気でも痛みはなく、診察を行わない限り、深刻さは不明です。理事長（元の院長）と院長が丁寧に診察し詳しく説明するように心掛けています。日本の中途失明の原因の第一位は緑内障で、４０歳以上の１７人に１人の割で発症していると言われていますが、視野が欠ける前の前視野緑内障の段階を発見することが可能になり、前視野緑内障を含めると発症率は１７人に１人より多いと予想されます。糖尿病網膜症は視力が良くても、失明寸前まで進行している方が有ります。いずれも診察と検査をしないと見つかりません。加齢黄斑変性症や網膜の静脈が閉塞して出血する方が増加しています。乳幼児にも早期発見と早期治療が必要な病気があります。網膜芽細胞腫、斜視、屈折異常などです。低学年の児童にもコーツ病など早期発見と早期治療で視力を保てる病気が有ります。近視とくに子供の近視は進行を防ぐことが必要と考えられる時代になりました。近視が進行すると将来、緑内障や網膜剥離や網膜黄斑部変性症など失明する病気が発生し易くなることが判ってきましたので、近視の進行予防に取り組んで行きます。緑内障の早期発見に努力し、点眼薬で治療、必要なら手術やレーザー治療を行っています。レーザー治療は従来の方法に加え、進歩しより安全な選択的レーザー線維柱帯形成術（ＳＬＴ）やマイクロパルス経強膜的毛様体光凝固術（ＭＰーＴＣＰＣ）も行っています。白内障は日帰り手術です。遠見視力と近見視力に配慮して眼内レンズの度数を選択しています。糖尿病や全身の合併症が少々あっても、高齢者でも手術を受けて頂けます。霰粒腫や翼状片の手術、網膜光凝固手術なども行っています。当院では視力回復、悪化防止、失明防止に尽力しています。勿論、コンタクトレンズに依る矯正や眼科一般の診療にも力を入れて、皆様の視力の向上に努めています。